電動歯ブラシを変更企画

約10年ぶりに電動歯ブラシを替えることにしました

しかも、PHILIPSのsonicare(ソニッケアー)からブラウンBRAUNのOral-B(オーラルビー)への変更ということでメーカーも変更しました

そこで、ソニッケアーとオーラルBを比較しながらそれぞれの特徴を紹介してきたいと思います

ソニッケアーの特徴

まず、長年愛用してきたソニッケアーですが、使用していた商品はeシリーズという商品でした

ソニッケアーの特徴としては、音波電動歯ブラシです

音波の振動によって発生する水流で、毛先が届いていない場所の汚れも落としてくれるというものです

歯への振動はブラウンよりあります

愛用していたeシリーズはソニッケアーのシリーズの中でもヘッドは小さいものですがオーラルBよりもヘッドは大きいです

ブラウンは2019年モデルのもので、比較するにはちょっと年代差がありますが、ソニッケアーと大きく違うところはヘッドが小さいことです

しかし、ヘッドと柄の部分を合わせると結構厚みというか高さがソニッケアよりあり、奥歯などを磨く場合には大きく口を開ける必要があると感じました

また、ソニッケアーより歯への振動がありません

ブラシの形状は丸く、これが高速回転することで歯を磨いていきます

最初使った時は長年慣れていた振動が少なく感じ、磨けているのかな？とちょっと不安になってしまいました（全くの取り越し苦労でしたが）

では、どちらの電動歯ブラシが優れているのか

これは個人の好みになります

すみません、比較検討してみて、どちらも良い歯ブラシには変わりはないと感じました

しかし、敢えて選ぶとしたら、私はオーラルBを選びます

比較した時に振動に関してはソニッケアーの方が振動が大きいのですが、その分磨けていると感じ、磨きが粗くなってしまうことがありました

これは自分が怠慢なだけなので、きちんと磨けば何の問題もないところではあります

一方、オーラルBは歯への振動が少ない分、磨き方が変わります

ヘッドも小さいため歯一本一本に押し当てて磨いていく磨き方になります

また、特徴で挙げたブラシと柄の部分の厚みのために、大きく口を開け奥歯に歯ブラシを持っていく必要があります

電動歯ブラシの振動に誤魔化されず、歯ブラシを当てに行く必要があるんですね

なので、横着者の自分的には振動が強いソニッケアだと手抜きの磨きになりやすくなってしまうため、オーラルBの方が合っているかなと感じました

どちらの電動歯ブラシも素晴らしいものです

おそらく、どちらかの電動歯ブラシを使用したことがある方はもう普通の歯ブラシには戻れないと感じるのではないでしょうか？

ただ、どちらを選んだとしても盲信せずに歯間ブラシを使用するなどのケアは必要だと思います

これは歯医者（歯のプロ）から言われたことなので、必要なことなのだと思います

歯は一本約100万円、口全体で3,000万円と言われているので、多少高価でも電動歯ブラシを購入することは消費ではなく投資になると思います

そして、電動歯ブラシを盲信することなく定期的に歯医者へ検診に行き、健康的な歯を保っていきましょう

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