米国高配当ETF購入企画

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SPYDを購入

つみたてNISAを始めてみたのですが、これはドルコスト平均法ということで、一度設定してしまえばその後特にやることはなく、株価が上がろうが下がろうが放置し、ある程度の時間を掛けて金額を大きくしていく性質のものです

一応老後の資金と銘打っていますし、15年は放置しておかなければプラスにならないなど先輩から聞いたりしました(事実かは自分で確かめるしかありませんが)

そこで、その他の株や投資信託も少し購入してみようと思い、米国高配当ETFのSPYDを購入してみました

私がつみたてNISAを始めたのはちょうどコロナ禍が始まった頃と時をちょうど同じくしておりました

なので、株や投資信託を購入するにしてもどれも価格は下がっており、とりあえず購入してみるかと軽い気持ちで購入してみました

そしてSPYDなるものが高配当ETFであると知り、インカムゲイン(配当金)を得るにも良いのではと購入

  • 2020年3月に15株 25.25ドル
  • 2020年4月に15株 27.81ドル
  • 2020年5月に20株 26.98ドル

2021年1月現在35.1ドルとのことで安い時期に購入することができたのだと思います

SPYDはS&P500指数を構成する銘柄のうち、配当利回りの上位80銘柄で構成されており、主に不動産、一般消費財、エネルギーの業種で構成されているとのことです

年4回配当金の支払いが行われ、2020年の6月と9月には配当金を大幅に減らしたようですが、12月は回復したとのことです

自分としては株数もたかが知れており、試しに買ってみた程度のことだったので、6、9月に減配されたと知ってもそういうものかという印象しかありませんでした

高配当株の難しさ

今回、高配当ETFを購入してみて感じたことはやはり株の難しさです

いくら配当金が目的であり、長期保有を前提としていてもやはり暴落が起きた時の株価の下げ幅は半端なくコロナショック前のSPYDは39.52ドルの高値をつけていました

現在もその株価を回復出来ておらず、この高値の時期に購入していたらと思うと小心者の自分は毎日気が気ではなく、配当金は入ってくるものの、保有株の株価は購入時よりマイナスのままという状況を放っておけたかわかりません

もちろん資金に余裕があれば毎月一定額を決まって購入して行く方法もありかも知れませんが…

やはり株初心者においては高配当株自体高度なものではと感じる結果でした

ただの勉強不足とも言えますね

しかし、また株価の下落があればSPYDの購入を行いたいと思っています

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